営業のお仕事紹介

出張編

三好アグリテックの営業の仕事は、顧客訪問(出張)、電話対応、広報関係、事務作業など多岐にわたります。

今回は顧客訪問”出張”について、現役営業員2名にインタビューしました。三好アグリテックは全国各地に苗を納品しています。都道府県ごとに営業員が担当を持ち、お客様と信頼関係を築いています。

Hさん (北海道、北陸、東海一部エリア担当)

Q
出張には1ヵ月にどのくらいでていますか?
A

平均でいうと、1ヵ月に10~15日ほど出ていることが多いです。これは営業担当によってさまざまで、私は移動距離の長いエリアも持っており、多い方です。扱っているものが植物のため、時期に応じて訪問のタイミングがあり、月によって出張にでる日数は変わってきます。

Q
どのような出張にいくことが多いですか?
A

新品種の紹介や納品した苗の状況確認、試作品種の調査、情報収集になります。現在お付き合いしている農家さんや農協様、種苗店様に訪問することが多いです。そのほかに、展示会に視察にいって情報収集することもあれば、出展して会社やオリジナル品種の認知の向上を行うこともあります。

Q
飛び込み営業はありますか?
A

飛び込み営業はほぼしていませんが、Instagramで気になったところを訪問したことがあります。ダメ元での訪問でしたが、弊社オリジナルの”ハロウィンスウィート”という中身がオレンジ色のサツマイモを栽培いただいており、快く話を聞いていただきました。この訪問をきっかけに、今となっては弊社のオリジナル品種の普及を一緒にサポートいただく関係になりました。

Oさん(静岡、関西一部担当)

Q
お客さんと話すときに気を付けていることはありますか?
A

(電話や訪問など)こちらからお話をさせていただく際はその目的をしっかりと伝えること、相手からお話があった際には何を言いたのかを理解することを心掛けています。営業部は顧客と直接お話する部署であり、我々の印象が会社の印象に直結することを意識することが大切ですね。

Q
出張は大変ですか?
A

トラブルの対応で行く出張はもちろん大変です。しかし、その後の対応次第で関係性が大きく変わってしまいますので非常に大切な時間だと思います。納品後の状況伺いや注文確認、挨拶回りなどで行く出張は楽しいです。このような出張だけを組めたらとても良いのですが(笑)

Q
出張先での楽しみを教えてください
A

初めて通る道、初めて行く場所、初めて会う人…ただ電話をしているだけでは味わえない「初めて」とたくさん出会えることですね。個人的には、出張で訪れた先の名産物を食べること、宿泊施設周辺のマップを検索することを密かな(?)楽しみにしています。もちろん「仕事はしっかりとした上で」ですが。

営業といえば、一般的にスーツを着て訪問とイメージが強いと思いますが、三好アグリテックの営業では、基本的にハウスに訪問することが多く、オフィスカジュアル、歩きやすい靴でいくことも多いそうです。出張は大変なこともあるようですが、お客様と直接お会いし話すことができてやりがいも大きく、また出張ならではの楽しみもあるようです。