樹木の冬化粧?

ペレニアルガーデンも出来てからずいぶん経つのですが、以前にケヤキの大木を伐採した事をお伝えしました。ケヤキは生長の速い樹なので真っ先に伐られてしまいましたが、他にもモクレンやサクラ、ザイフリボク、リョウブといった花木も多く植えられています。

 

昨年末に伸びすぎた花木を中心に剪定を行いました。けっこうバッサリいった樹が多くて、サクラやリョウブ、ノリウツギなどはかなり背も低く、シンプルな枝ぶりになっています。写真の右端はモクレンの大木と八重桜ですが、細い枝を間引くことでスッキリした姿になりました。

 

 ガーデンに限らず長く維持していこうと思うと、一定のタイミングで大きなリニューアルを行うこともあると思います。今回はリニューアルというほどではありませんが、強めに剪定を行ったので林床の日当たりや風の通り、地面の乾き方など色々と変化が訪れるはずです。

 

今年の春は少し違った風景をご紹介できるかもしれません。