ワイルドオーツ

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Chasmanthium latifolium

 

宿根コバンソウという呼び名もありますが、ドライフラワーにも利用されて「ワイルドオーツ」の名前がよく知られています。

北アメリカ原産の耐寒性宿根草で、乾燥に強い丈夫なグラス類として人気があります。最近は斑入り品種の ‘リバーズミート’ も

普及してきました。斑入り品種はやや性質が弱いので、半日陰の環境のほうが良く育ちます。

 

特に気になる病害虫もなく、毎年増えていきます。落葉樹の下草、コーナーの締めなど目立たない部分のグリーンとして

とても使いやすいグラスです。