Filipendula rubra
※オニシモツケと紹介していましたが、別種でした！ 申し訳ありません。正しくはこの名前になります。
シモツケソウの仲間の大型種です。北米原産の種類で、学名のルブラはお花の色（赤い）から付けられました。
この品種はピンク色になる園芸品種で、見た目は日本原産のオニシモツケによく似ています。
寒さには非常に強いのですが暑さは苦手。関東の平野部では上手に育てないと年々衰退します。
シモツケソウ属の特徴として、湿り気を好むこと、意外と多肥を好むことがあり暖地では維持の難しい宿根草です。
白花の個体が知られています。ペレニアルガーデンでは毎年元気にお花を見せてくれます。
夏の始まりを告げるお花の一つでしょう。