Chionodoxa luciliae ‘Gigantea’
ピンクジャイアントと対をなすような、チオノドクサのブルーの品種です。大きめのお花を2~3輪咲かせるので見応えがあります。ルシリアエ種の選抜品種といわれています。他の原種としてはフォーベシー種も多く流通しています。
一般的にはピンクジャイアント、ブルージャイアントの二品種が育てやすく、お店で見かけることも多いと思います。小輪で一茎に5、6花を咲かせる種類や、ホワイトのお花、バイオレットパープルの品種などいろいろありますが、ややマニアックなのか春の流通は少ないようです。
少し変わったチオノドクサを欲しい場合、球根の植え付け時期の秋10月頃に探してみると見付かる可能性が高いです。お花に強いホームセンターやネット販売でもいろいろ扱いがありますので、ぜひチャレンジしてチオノドクサを楽しんで下さい。