Tragopogon pratensis L.
キバナバラモンジンの別名があります。バラモンジンは紫色のお花を咲かせますが、本種は黄色。どちらもバラモンジン属の
二年草です。オイスタープラントの名前で若芽と根が食用になり、牡蛎に似た味がするそうです。
バラモンジン、とは奇妙な名前ですが、「バラモン(サンスクリット語の僧侶)」+「ジン(人参などの参)」でバラモンジンです。
名前からも根が食用になること、薬用植物であることが分かりますね。
ムギナデシコの名前のとおり、草姿は茎が太いアグロステンマといった雰囲気です。お花はまるで違うので、咲くとびっくりです。