とても大きな赤紫の球状花が咲きました。草丈は 30cm ほどで、高さの割に大きな姿です。クリストファーと名付けられたこのアリウム、一見するとシラーか何かのようにも見えますが、アリウムの園芸品種です。
写真のお花で直径が 15cm以上ありまして、大型アリウムの代表、ギガンチュームより大きなねぎ坊主です。一つ一つのお花に注目すると、細い花びらがきれいな星形に広がって、球根好きの方ならブルンスビギアを連想するかもしれません。
やや寒さに弱いアリウムですが、小渕沢で問題なく育てられるので-10℃程度なら耐えられると思います。高さが出ない種類なので、一緒に植える宿根草は大きくならないものを選んで下さい。