大晦日を飾る

ビオラなど冬を飾る花

大晦日になりました。皆様はお正月の準備は万端ですか? 昔は一夜餅といって、大晦日にお餅をつくのは良くないといわれていましたが、最近はそのようなこともいわなくなったようで、町のお米屋さんは今日も大忙しです。

ビオラやパンジーは冬花壇の定番で、他には葉ボタンやストックを組み合わせたりしたものですが、この頃はシロタエギクやヒューケラなどのカラーリーフが豊富にあります。写真に写っている紫色のリーフは改良された葉ボタンの品種やロメインレタスのカラー品種など、冬野菜? と呼んでも差し支えないものです。

スイスチャードのように派手なものから、パセリやセロリの仲間といったグリーンの変わり葉など、冬のお庭を飾る色々なリーフ類が流通しています。お花に目を転じればガーデンシクラメンはもはや定番ですし、クリスマスローズも年内から開花する系統も増えてきました。

来年2020年は東京オリンピックで日本中が盛り上がる年になりそうです。オリンピックカラーのお花の寄せ植えを作ったり、お庭をオリンピックカラーに染めてみると一緒に盛り上がれるんじゃないかと思います。色々なお花を組み合わせて、自分だけのオリンピックを楽しんで下さい。