9月の初旬に綺麗に咲いていたシモバシラに、冬の訪れを表す霜柱ができました。シモバシラの霜柱、なんだかヘンな感じです。
シモバシラは明るい日陰を好む植物なので、枯れたあとも茎は日陰に残ります。そのせいか写真のような霜柱が茎にできる
面白い現象が起こることがあるようです。
シモバシラに限らず、シソ科やキク科の宿根草で茎の太さがある程度ある植物、というのがこの現象を起こしやすいようで
ヒキオコシやアキチョウジ、ノギクの仲間などの枯れた茎でも見られるそうです。
冬はお花も少なくて、野山を散策する機会もへってしまいがちですが、常緑の宿根草やシダの仲間、実の成る樹木など
葉が茂っている時は気付きにくい植物にも、目を向けられる機会でもあります。風のない暖かい日には雑木林を
見て歩くのも、案外楽しいかもしれません。