コバルトセージ

Salvia reptans

 

名が体をよく表している宿根サルビアで、特に耐寒性の高い種類です。コバルトブルーのお花を枝先全体に付けて賑やかに咲きます。よく枝分かれしてあちこちに枝を伸ばすので、大株になったら余分な枝先を剪定すると姿が整います。

 

サルビアの中でも秋遅くまで開花する種類で、秋の花壇の最後はメキシカンセージとコバルトセージが締める、なんてこともあるくらいです。乾燥には強い種類ですが日陰は苦手です。日当たりの良い適度に風が通る場所が向いています。