Galanthus nivalis
いわゆるスノードロップですが、園芸店やホームセンターでお馴染みのエルウィシー種ではない、和名の待雪草が付けられた原種です。この頃は流通が減っていますが、昔からお庭にある方ならこちらの種類が多いようです。
どちらの種類も見かけはあまり変わらず、咲く時期も同じくらいなので二種の違いを意識している方はかなりの球根植物好きに限られそうです。ただ、エルウィシー種のほうは産地ごとに開花時期に幅があり、早いものは日本でも12月から咲きます。
年内に咲くならまさしく待つ雪草ですね。ニバリス種は2月頃から咲くものが多いようです。