Edraianthus pumilio
高山植物です。旧ユーゴスラビア地域の高山地帯に自生して、石灰岩のすき間に生えるような植物です。ロックガーデンに似合う雰囲気ですが、雨の多い日本では梅雨時期に枯れてしまうことが多いようです。
日本でもエドライアンサスという名前で洋種山野草という括りで意外と古くから栽培されています。他にも数種類がときおり流通していますが、基本的には海外のナーセリーから種子を取り寄せて栽培する人が多いです。
こちらの写真のお花はペレニアルガーデンのガーデナー、小黒さんが育てている鉢植えのものです。