そろそろ本格的な夏山シーズンが始まると思います。ガーデンから見える甲斐駒ヶ岳も、雪渓が見えなくなって、緑に覆われる
ようになってきました。
昨年は遭難事故のニュースを多く聞いた気がします。自分も山に行くので、単に印象に残っているだけなのかと思いましたが
実際に増加しているようです。特にこの10年は増加傾向が強まっているようで、啓蒙だけでなく指導も必要なのではと
思わずにはいられません。
自分の場合は、学生の時にサークルで先輩からさまざまなことを教えて頂きました。歩き方や岩場の登り方、所持品の
選び方に、地形図の読み方など。今でも大変感謝していますし、自分が連れて行く立場の時は必ず伝えています。
普段は単独登山ばかりですが、そういえば昔に比べると集団で歩く人が減ったように感じています。ネットや雑誌だけに
頼らずに、直接指導してもらう機会や場が必要ではないかと思っています。