Silene vulgaris
ブラダーキャンピオンはハーブとしての呼び名で、イタリア野菜としてはストリドーロと呼ばれます。シラタマソウの和名や
切り花の流通名、グリーンベルといった感じで、とにかく色々な呼ばれ方をする宿根シレネです。
若芽の頃に採取して、たまご料理やサラダとして使うと美味しいそうですが、残念ながらまだ食べたことはありません。
機会があったらオムレツに入れてみようかと思います。
シレネの仲間は日本ではマンテマと呼ばれています。名前の由来は諸説あるようですが、どれもピンときません。
マンテマ(S. gallica)種が江戸時代に渡来した際に、「マンテマン」と呼ばれていたから、という説が信憑性がありそうですが、
そもそも何故そんな呼び名?
ナゾは深まるばかりでございます。