アエゴポディウムの花

アエゴポディウムの花

Aegopodium podagraria ’Variegata’

 

イワミツバの別名もあります。ヨーロッパでは古くから知られていて、食用や薬用に利用されてきました。もともと身近な植物ですが

斑入りの品種が流通し始めてからグランドカバーとして広く使われています。

 

地下茎を伸ばして広がっていくセリの仲間です。やや粘土質の湿った環境を好みますが、活着してしまえば環境の変化にも

強くて案外いろいろな場所に適用出来ます。

 

梅雨時期にレースフラワーに似た白いお花を咲かせます。あまり密集しないでまばらに咲かせるために、鑑賞の中心は

お花よりも美しい斑入りの葉にあるのは仕方ないかもしれません。