節分を過ぎて春を感じる日射しになってきました。まだまだ朝夕は寒い日が続きますし、コートが必須な毎日ですが、
季節は移っています。
写真のクリスマスローズは、ルーセホワイトというメリクロンの品種です。ミヨシが初期に販売していた一重咲きの品種で、
ピンクやローズ、イエローにブラックとシリーズで揃っていました。最近までルーセブラックを販売していたのが最後で、
このルーセホワイトは販売終了からずいぶん経つ品種です。
今どきのクリスマスローズと比べると、剣弁でスポットが多く入る品種は懐かしくもあり、かえって新しさも感じられます。
スポット模様は日本人の好みにあわないそうですが、そんなことはお構いなしに毎年咲く姿を見ていると
これはこれで良いものだなぁと思いました。