Hyacinthoides hispanica
ヒアシンソイデス属に分類されていますが、今でも「シラー・カンパニュラータ」の名前で流通しています。
園芸植物には良くあることで、分類学者が新しい学名を付けても園芸界では元の馴染みのある名前を使うことが多いようです。
ブルーベルフラワーと呼ばれる花にはいくつかありますが、そのほとんどはカンパニュラ属のお花です。
スパニッシュ・ブルーベル(イングリッシュ・ブルーベルとも)と呼ばれるこのお花は、珍しいブルーベルなのかもしれません。
色変わりのホワイトとピンク以外にも、八重咲き種も時々流通しています。育てやすく良く殖えますので、
ぜひお庭の一員に加えて下さい。