暖かな陽気に誘われて、ミツバチがやって来ました。この辺りには日本ミツバチもいるのですが、このミツバチは
西洋ミツバチですね。近くで養蜂をされている方がいるので、その巣箱から飛んできたと思います。
ミツバチを呼ぶ花としていくつかの宿根草が人気です。ビーバームの別名を持つ、モナルダ・ディディマやミントの仲間、
ライラックやブッドレアなど花木も良く植えられます。
Verbesina という北アメリカ原産の、その名もズバリ「ハチミツソウ」という宿根草があるのはご存じですか?
アメリカでは蜜源植物として養蜂で利用される程のキク科の宿根草です。ルドベキアに似た感じの背の高いお花で
見た目も意外と可愛い感じ? 日本でも長野などで導入されているようです。
ミツバチに人気のランとして金陵辺というシンビジュウムが知られていますが、これは日本ミツバチには人気がありますが、
西洋ミツバチは寄ってこないそうです。フェロモンに違いがあるのだとか。西洋ミツバチだけに、好みも洋風なのかもしれません。