フラワートライアルジャパン2024秋が9月24日~26日の3日間、長野県と山梨県をまたぐ八ヶ岳周辺会場で開催されます。
左)「楽ちんがうれしいゼプティの展示」 右)ペチュニアやカリブラコアの展示
2009年にスタートし、今年で16回目となる園芸業界最大級の商談会です。 M&B FLORAでは、開催に向けてプロジェクトチームを立ち上げ、展示テーマや内容、どのように植物を魅せるかを話し合っています。
展示会場は、来場された方との大事なコミュニケーションの場となります。ただ商品=植物を並べて会場づくりをするのではなく、どのように展示をすれば、来場された方に私たちのメッセージが伝わるか、興味を持ってもらえるかそういった部分をプロジェクトメンバーで話し合っています。
テーマに沿って、どのように展示するかは、議論を重ねるところであり、一番頭を悩ます部分ですがやりがいのある部分です。
「会社目標―現状=今の課題」をしっかりと見極め、その中で展示会でするべきことは何かを考え、展示会にかかわるメンバー全員が方向性を理解しあっていることを大切にしています。 今年の展示会も来場者の皆様から「M&B FLORAの会場は良かった! 売り場に活かせる商談ができた」と感じていただけるように準備を引き続き進めていきます。
商品を並べるだけでなく、商品特性をパネルにまとめ、来場者にわかりやすいように工夫します。ペチュニアやカリブラコアなどは、大鉢で展示することで商品のパフォーマンスの良さを伝えることができます。
(左)マムは、寄せ植えでの活用例を展示することでこれまでの「菊」のイメージを一新する提案例。
(右)店頭での販売イメージを持ってもらえるようにポット苗だけでなく、ミックス植えやカラーバリエーションも意識して展示。