「ミヨシ フィールドトライアル2024」を開催しました

2024年7月10日~12日にかけて、「ミヨシ フィールドトライアル2024」が開催されました。

今回も多数のご来場をいただき誠にありがとうございます。

ミヨシフィールドトライアル2024 ユーストマ会場外観

トライアルハウスでは「ユーストマ」「草花」の2会場で150以上の商品をご覧いただきました。今回は、その中でもオススメの商品をPickupしました。

ユーストマ おすすめ商品

ユーストマ会場内部の様子

ユーストマ 「F1ノアシルキーピンク」

大輪フリンジ咲きの中でも、枝数の取りやすさや生理障害の少なさを重視した「作りやすい」フリンジ品種です。透明感のあるライトピンクの花色は人気が高く、高温期を避けた9月以降、または5月中旬までの定植がオススメです。

ユーストマ 「F1ノアシルキーホワイト」

中大輪系のフリンジ品種。枝数が取りやすく、秀品率の高さが魅力。栽培上、乾湿の差をつけない水管理の方が草丈を確保しやすい。

ユーストマ 「F1ラグーン」

発色良好な紫掠り品種。花首が伸びすぎないように後半は締め気味の水管理を推奨。

草花ハウスでは・・・

草花会場内部の様子

主にセロシア(ケイトウ)やアスター、キンギョソウ、スターチスなどをご覧いただくことができました。

中でもアスターの新品種には期待が集まります。

アスター「スフレライトピンク」

ミヨシオリジナルの大輪品種です。日本人好みの桜色です。

アスター 「スフレルビーレッド」

ミヨシオリジナルの大輪品種。鮮やかな赤色の花弁にやや白色が入り、グラデーションになる。

キンギョソウ 「さくらホイップ」

グラデーションがかかる見目麗しい八重タイプ。

セロシア(ケイトウ) 「アクトディーバ」

扇タイプのアクトシリーズの中でも、花型の安定度が抜群の品種。

ヒマワリ 「ダージリン」

茶色系の半八重~八重咲き品種。花型に個体差はあるものの、色の評価が高く引き合いが強い。

北は北海道、南は沖縄まで全国からお越しいただき本当にありがとうございました。

フィールドトライアルのパネルは以下の二次元コード、またはリンクからもご確認いただけます。

ミヨシ フィールドトライアル 品種特性一覧https://www.miyosi.co.jp/varietal_characteristics/

今後も魅力的な品種をご提案させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。