オイランソウのピンク

宿根フロックス・ピンク

毎度お馴染みの宿根フロックス、パニキュラータのピンクです。今年は非常に雨が多いので傷むのも早いかと危惧していましたが、思っていたよりお花の傷みがなくて驚いています。最近の品種は耐病性だけでなく、こういった部分も改良されているのだなぁと思いました。

うどんこ病の発生も見られませんし、夏の花壇になくてはならないお花の1つに成長していると思います。近年はあまり大型になる品種よりも、50~70cm程度にまとまる品種が好まれているようなので、切り戻しの手間も掛からない品種が主流になるかもしれません。

クサキョウチクトウの別名は、茎を切ったときに白い液が出ることと、お花の雰囲気から付けられたようです。あまり使われる名前ではありませんが、名は体を表すのとおり、お手入れの際に気を付けて欲しいと思います。かぶれたりすることは無いようですが、服に付くと落ちにくい汚れになります。